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■PlayStation2 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド JOJO的奇妙冒險 PHANTOM BLOOD ■「裏技・攻略」情報 ●隠藏要素出現條件 ▼EXTRA BATTLE 完成故事模式 ▼77RINGS KNIGHTS 完成EXTRA BATTLE的STAGE 10就會出現波紋戦士編、完成STAGE 20就會出現屍生人編 ▼DIO MODE 完成EXTRA BATTLE的STAGE 32 ▼EX CHARACTER 完成DIO MODE、以及完成6次77RINGS KNIGHTS,就會出現礼服ジョナサン和ワンチェン&ディオ。 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■PlayStation2
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たずねれば 国語の教師たちが 説明して 新たな知識くれる 時々は もとから知ってたような ふりをする 事などありますけど 少しでも 役に立つ 私でいたいと願い… 録画 皆様いつもひどいゲス扱いして下さいます 欲の深い 知識のない イヤしんぼでごめんなさい 盗撮も練習します 甘いのがほしいです今 2個でしょうか 3個でしょうか 本当は「味な事」の意味が わからないです 大好きな 角砂糖 詰まっている その箱を まるごと全部ほしい 目の前に 見えてるコロッセオは もしかして 「殺っせよ」に聞こえる? 標的は 見えません だから聴覚だけです… ぐふふv 知りたいこと色々あって 何とかしなきゃと言いつつ 無理ですよね 教わっても わけわからないことだらけ 性格的に謎だけど 褒美をいただきたいから がんばります どりょくします 信頼はありません しかも ゲスですね 先生いつも甘いのを 放り投げて下さいます 欲の深い 知識のない イヤしんぼでごめんなさい 携帯も練習します いっぱいボタンあるけれど なんでしょうか どうでしょうか 本当は「味な事」の意味が わからないです 「味な事… 気のきいた事という意味だな」 「知ってんだよオオォォッ!」 原曲【高良みゆき(遠藤綾)/萌え要素ってなんですか?】 元動画URL【http //www.nicovideo.jp/watch/sm2140703】 カラオケ(off vocal)版URL【http //www.nicovideo.jp/watch/sm2207154】
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“yutoとDの話は禁止” では曖昧すぎてザルになるから “MUGENジョジョwiki関連サイト(yutoやD、ワンなど含む)のコメントは禁止” “および、それに同調・煽りコメントや、画像・キャラ添付など載せる者も 上記関係者と見なしスルーすること” 消えるべき人物 yuto ワン 2代目1日1キャラMUGEN
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ジョルノ・ジョバァーナ Giorno Giovana = Haruno Shiobana このジョルノ・ジョバァーナには夢がある! 原作登場部分:JC47~63巻、恥知らずのパープルヘイズ 一人称:ぼく 種族:人間(イギリス人と日本人のハーフ・男性) 特殊能力:スタンド能力 スタンド:『ゴールド・エクスペリエンス(黄金体験)』 Parte5 Parte5『黄金の風』の主人公。 イタリア・ネアポリスに住む中学生であり、ギャング・パッショーネの一員。DIOの息子。ただしDIOがジョナサン・ジョースターの肉体を乗っ取った後の子であり、DIOとジョナサンの二人の遺伝子を受け継いでいる。 異母兄弟にウンガロ、リキエル、ドナテロ・ヴェルサスが存在する。 DIOとジョースターの血統の影響で目覚めたスタンド使い。母親はなぜかDIOの餌とならなかった日本人女性であり、幼少期は日本で生活していた。 本名は汐花初流乃であり、ジョルノ・ジョバァーナはイタリアで生活する関係上名乗っている名前である。 身長172cm。15歳。勇敢で正義感が強く、咄嗟の機転と行動力を持ち合わせる。ジョースター家の血を強く受け継いでいるため常に冷静沈着で、仲間であっても丁寧語で接し、物静かで感情的になることはほとんどない。 ただし表にはほとんど見せないが熱い一面もあり、無関係の人間の命を侮辱した者や無差別大量殺人を行う者には容赦はしないというDIOのような側面もある。 またジョルノ自身の器が大きすぎるためか、彼と初めて会った者は彼に抱いた第一印象に自分自身をの姿を反映してしまうケースがよくある。 幼少の頃は母親の愛をほとんど受けず悲惨な生活を送っていたが、ある日ギャングの男の一人の人間として対等に接するその姿から「人を信じる」ことを初めて学び、彼の姿に生きる目的を見出して「ギャングスター」を目指すようになる。 2001年3月末、空条承太郎の依頼を受けジョルノの調査に来た広瀬康一と出会い、無意識に彼と引かれ合うも一蹴する。 その後しばらくして不可抗力とはいえ涙目のルカを再起不能にした事から、その報復として現れたブローノ・ブチャラティとの戦闘後、組織を乗っとり麻薬で汚染された街を変えるという自らの夢を伝え和解し、パッショーネに入団する。 これ以降ブチャラティとは強い信頼関係で結ばれ、精神的には逆にジョルノが上司、ブチャラティが部下のような関係になり、ジョルノの夢のために行動を共にするようになる。 またこの時ブチャラティの部下であったレオーネ・アバッキオ、グイード・ミスタ、ナランチャ・ギルガ、パンナコッタ・フーゴらと仲間となる。 ジョルノ自身は仲間全員に対し信頼を置いていたが、仲間からの印象は当初あまり良くなかったようだ。 アバッキオには当初から信用されておらず冷たい態度を取られることが多かったが、彼が死に際にメッセージを残したのがジョルノであったことから内心ではジョルノの事を徐々に認めつつあったようである。 ミスタからは比較的早い段階から才能を認められており、コンビで行動中もジョルノに対し全幅の信頼を置いていた面もある。 ナランチャからも「指導者」のような決断力がありジョルノがいれば無謀な旅にも「希望」が見出せるような感想を持っている ただしジョルノの方が年下であることには拘っており、あくまで上下関係は自分が上であることを主張している。 フーゴからもジョルノの行動には「信頼」できるものがあり、彼の命懸けの行動には敬意を表していた。 しかしブチャラティとジョルノの真の上下関係を見抜くことはできず、それによりブチャラティの裏切りを止められなかったことを後悔している。 ポルポの遺産を手に入れる際にマリオ・ズッケェロとの戦いをサポートし、ブチャラティが幹部になった後はボスの娘のトリッシュ・ウナをボスの元まで護衛する任務につき、トリッシュを狙う暗殺チームと交戦。彼自身はイルーゾォ、プロシュートとの戦いをサポートし、メローネ、ギアッチョと戦い勝利、見事任務を遂行する。 しかし任務終了直前、組織のボス・ディアボロがトリッシュを殺そうとした事からブチャラティが組織を裏切り、彼に賛同したジョルノも組織から追われる身となる。 そしてボスの親衛隊と交戦し、彼自身はティッツァーノ、スクアーロ、カルネとの戦いをサポートし、チョコラータを撃破する。 そしてボスとの最終決戦では、以前よりディアボロを追っていたJ・P・ポルナレフも仲間に加わり、ディアボロと対峙し「矢」によって自らのスタンドを鎮魂歌(レクイエム)へと進化させ打倒、ディアボロを永久に死ぬことがない地獄へとたたき落とす。 その後、ディアボロ亡き後のパッショーネを掌握し、以前からのボスが表に出てきたように装い、組織のボスとして君臨することとなる。 恥知らずのパープルヘイズ 組織の負の遺産である麻薬チームの抹殺のため、ズッケェロ、サーレーの2人、次いでフーゴ、シーラE、カンノーロ・ムーロロの計5人にマッシモ・ヴォルペらの暗殺任務を命令する。 また、これと同時にムーロロに対し、スピードワゴン財団や承太郎から警戒される恐れがあるために石仮面に接触できない自分の代わりに、ナチスドイツがシラクサのドゥオーモに隠した石仮面を見つけ出して破壊する任務を与える。 ジョルノはこの任務においてフーゴ達に全面の信頼を置いており、ジャンルッカ・ペリーコロの出した増援を送る案を「必要ない」と一蹴した。 任務を成功し帰還したフーゴに対し、自分のことを旧ボス・ディアボロの区別のためジョジョと呼ぶことを促し、彼が再び組織に忠誠を誓う事ができるよう歩み寄ってみせた。 Part6 エンリコ・プッチが緑色の赤ちゃんと融合した事によって、運命に導かれアメリカ・フロリダ州を訪れていたかもしれないことが作者によって語られている。 本編には登場しないため、真実は不明。 ※紫の字体部分は「恥知らずのパープルヘイズ」にて新たに加えられた設定である。 スタンド『ゴールド・エクスペリエンス(黄金体験)』 人型・近距離攻撃型。全長2m。胸、腰、手の甲にてんとう虫型の飾りがある。視聴覚を持つ。 殴った物質に「生命」を与え、小動物や植物に変える事ができる能力。ある程度任意の場所、時間で能力の発動、解除が可能。 生み出す生命は本物とほぼ同様の性質や習性を持ち、ある程度の制御、操作、条件設定も可能。 命を生み出すには「それに適した環境」が必要であり、生み出される生物は「環境」に影響される。 生物の臓器や器官等を作り出し、埋め込む事で傷を治療できる。ただし痛みは暫く残る。 この能力を用いて死者を蘇生させる(魂を呼び戻す)事はできない。 物質に触れる事により、その中に存在する生命、魂、スタンドのエネルギーを探知できる。 生物を直接殴るとその者の感覚だけが暴走してしまい、自分を含めて動きがスローに見え、自己制御が不可能となる。 この状態で攻撃されると、鋭い痛みをゆっくり感じ続けるため、苦痛が激増する。 この能力のためラッシュの際はパワーのわりに威力が高まり、スピードも凄まじいため、強力な格闘能力を持つ。 ※初期には、生み出した生命への攻撃を攻撃した者へと反射する能力があったが、徐々に使われなくなった(失われてしまった?)。 ※本体が矢に認められることにより使用可能になる『ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム』という能力もあるが、ロワでは使用不可のため説明は割愛する。 破壊力 スピード 持続力 精密動作性 成長性 射程距離 能力射程 C A D C A 2m かなり遠距離まで可能 ※紫の字体部分は「恥知らずのパープルヘイズ」にて新たに加えられた設定である。 +ジョジョロワ3rdでの動向(ネタバレ注意) ジョジョロワ3rdでの動向 参戦時期: 初期ランダム支給品:
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「夜の海っていい眺めだわァ~♪」 天然そのもの、といった気質の声を上げながら、一人の少女が客船の縁に腰掛け、足をブラつかせている。 無防備で、放心状態ともいえるその様は、とても殺し合いのゲームに参加させられているようには見えなかった。 「こんな豪華客船に乗れるなんてラッキーよねェ~……なかなか出航しないけどォ~」 くるり、と半身回って甲板に戻ろうとする少女。 「あら?」 体のバランスが崩れる。 「あららァ~?」 のけぞるように、上体が船の外側に傾いていく……。 「キャアアアアァ~!?」 『スティッキィ・フィンガーズ!』 数分後。 照明で照らされた豪華客船の甲板には、オカッパ頭の男と、先ほどの少女が立っていた。 「あのォ~……助けてくれてありがとうございます」 「……気にするな。ちょっとした実験代わりだ。俺に対して恩を感じる必要はない」 少しおどおどしながら例を言う少女に、手に持った荒縄を弄りながら無愛想に返す男。 荒縄には、奇妙な事に"ジッパー"が付いていた。 二倍の長さになった荒縄が、少女、スージーQの腕に絡みつき、まさしく水先で落下を食い止めたのだ。 開いた状態のジッパーを男はゆっくりと閉じ、荒縄を元の長さに戻す。 スージーQはそれを不思議そうに眺めていたが、ハッとして辺りを見回し、呟いた。 「あら? おかしいわ、あなたの他に一人……変わった格好の人が、縄を投げて助けてくれたと思ったんだけど… 「……!」 オカッパ頭の男が、突然スージーQから数歩距離を取った。 スージーQはきょとん、として男を見つめている。 男は警戒するように眼を光らせながら、スージーQに問い掛ける。 「君も……スタンド使いか?」 何を言っているのか分からない、といった表情を見せるスージーQ。 男はそんな彼女を見て、深く一呼吸する。 同時に、男のそばに寄り立つように、頭部全体を覆う兜を被り、 各部にジッパーの意匠が施された全身タイツを身に付けた人間(?)が姿を現した。 スージーQは「キャッ」と声を上げつつも、まじまじと突如現れた存在に視線を送る。 「やはり……見えているな」 「この人ォ~、どこから出てきたんですか?」 「……?」 男は生まれて初めて見る物に対する様な視線をスージーQに送り、軽く首を傾げる。 一方のスージーQは、彼女なりの誠意を尽くしたお礼を二人目の恩人に述べ始めた。 「危ないところを助けてくださって、本当にィ……あらァ?」 全身タイツの人間が消える。 「彼、恥ずかしがり屋さんなの?」 「……そうかもな」 男はスージーQに投げやりに答えると、脇に置いてあったディバッグを持ち上げ、早々にその場を立ち去ろうとする。 スージーQは慌てて、男を引き止めために"先ほど開いた数歩分の間合い"を詰めようと、一歩踏み出した。 オカッパの男は、ぼそりと小さな声、しかし強い口調でそれを制する。 「それ以上俺に近づかないほうがいい」 「え?」 「もしこの忠告を無視するなら、俺に"近づけなく"なってもらうことになる」 「……」 スージーQは一瞬躊躇したが、心細さゆえか、彼女の気性ゆえか、構わず更に一歩踏み出した。 「そんな言い方って」 『スティッキィ・フィンガーズ!!!』 スージーQの全身に、一瞬で無数のジッパーが走った。 先ほど消えた全身タイツ……『スティッキィ・フィンガーズ』が再び現れた、とスージーQが認識した時には、 既に彼女はバラバラになり、冷たい甲板に横たわっていた。 「こ……これは!? なに!? 私の体、どうなって……」 「……」 男は 無抵抗でバラバラにされ、反撃する意思すら見せずに慌てふためいているスージーQを見て困惑していた。 (俺のスタンドがしっかりと見えている……彼女がスタンド使いなのは間違いない。だが、スタンドが持つ危険性、 そして"奇妙"な能力にはまるで無防備……一体どういうことだ? スタンドがよっぽど特殊なタイプなのか……あるいは) 男は、状況を把握し始めてすっかり大人しくなったスージーQに話しかける。 「もう一度聞く。君はスタンド使いか?」 「……その、スタンド……ってなに? 電気スタンドの掃除なら得意ですけどォ……ホホホ」 「……」 男が相手に危険はないと判断し、『スティッキィ・フィンガーズ』の能力を解除する。 スージーQは自由に動くようになった体に安堵して、おずおずと男を見上げた。 「すまなかったな。特異な状況で気が立っていたんだ。俺はブローノ・ブチャラティ。イタリア出身のケチな男さ」 「はあ……わたしはスージーQです」 お互いに簡単な自己紹介を済ませ、2人は甲板に備え付けられた椅子に座って会話を始めた。 最初に話題になったのは、ついさっき、この悪魔のゲームの開始を告げた男の事。 ブチャラティは、ほとんどゲームの内容・ルールを聞いていなかったスージーQに、それらを詳細に教えた。 「ええェ~ッ!? こ……殺し合いィ!?」 「そうだ。……聞いてなかったのか?」 「JOJO……って言っていいのかしら?……のお母さんが死んだのに気を取られちゃってて……」 「無理もない。とても素人には許容できるような出来事じゃあないからな」 ..... スジモノと言ってもいいような、独特の凄みを放ちながら言うブチャラティに、スージーQが慌てふためきながら問う。 「ど……どうすればいいのかしら……」 「それは君の自由だが……俺は今のところ、このゲームに乗る気はない」 「……そりゃ私も、殺し合いに参加するなんてゴメンですけど……」 意見が一致したことで、一瞬緊迫した場の空気が少し柔らかくなる。 最も、両者共に相手の行動方針をある程度予測していたのか、態度にあまり変化は見られなかった。 ディバッグの中を漁っていたスージーQが、一枚の紙切れを見つけて引っ張り出し、書かれた内容を読み始める。 「……人の名前が書いているわッ!」 「恐らく、このゲームに参加している者たちのリストだろう。よく見てみるといい、知り合いがいるかも……」 「JOJOッ! リサリサ様に、シーザーまで……!」 「やはり、か」 納得いった、という口調で呟いたブチャラティ。 怪訝そうな顔をしたスージーQに、このリストの中には自分の知り合いも数名いる、と説明する。 「恐らくは、ある程度関係のある人間を集めているんだろう……その方が、敵対・裏切りなどが発生しやすいからな。 そしてその選別規定は……スタンド使いであること、と思っていたんだが……君は、本当にスタンドを持っていないのか? 自分の身の回りでなにか奇妙な事が起こった事は?」 「うーん、あったような、なかったような……リサリサ様に会えれば、もっと詳しいことが教えてもらえると思うんだけどォ~」 ブチャラティはディバッグから取り出したワニの人形を眺め眇めしながら、 目の前の少女にスタンド能力がない、と確信し始めていた。 (ならば、何故彼女に俺のスタンドが見えたのか? 『スティッキィ・フィンガーズ』には特に変わった様子はない…… 能力も、パワーやスピードにも……だとすると、あの男、あるいはこの土地……空間自体に、スタンド能力が……?) どうやってかは分からないが、その作用で、一般人にもスタンドの像が見えるようになっているのか? 長考しているブチャラティに、スージーQが不意に話しかける。 「あのォ……あなたの知り合いって、どの人?」 「ああ……」 ブチャラティが、順に名簿の名前を指差していく。 ジョルノ・ジョバァーナ。 グイード・ミスタ。 レオーネ・アバッキオ。 パンナコッタ・フーゴ。 トリッシュ・ウナ。 サーレー。 名前を全て示して、再び長考に入ろうとするブチャラティ。 「ちょ、ちょっとブチャラティさん。この人たち、どういうお知り合い何ですかァ~?」 「ン……ジョルノ・ミスタ・アバッキオ・フーゴはチームの仲間だ。サーレーは敵対していたチンピラだ」 「チーム? ブチャラティさん、なにかスポーツでもォ~?」 「いや、ギャングだ。言ってなかったかな?」 「…………そ、そうですか。このトリッシュさん……名前からすると、女の人みたいですけど?」 「彼女は俺にとって"護る"べき人だ。このゲームからも必ず"護り"抜き、無事にイタリアに帰さなくてはならないッ!」 そこで会話が途切れ、ブチャラティはディバッグから地図を取り出し、現在位置を把握する。 最寄のライフラインを探している途中で……。 「……?」 いままで間をおかずに喋っていたスージーQが、途端に黙ったことに気付いたブチャラティ。 彼女の方を向くと、興味深々といった感じで、トリッシュについて質問してくる。 「ヒョッとして恋人ですかァ~~~!? ……まさか婚約者とか! キャ~♪」 溜息を付いて、トリッシュについて説明を始めるブチャラティ。 「簡単に説明すると……彼女は俺の……恩人の娘だ。その恩人から命令を受けて、護衛することになっている」 ブチャラティは、複雑そうに、何かに迷っているかのように答えた。 「へェェェェ~~?」 スージーQは明らかに信じていない。 色恋沙汰を想像しているのか、とブチャラティは苦笑する。 「何笑ってるんですゥ?」 「いや、なんでもないさ。ところで、君の知り合いだが……」 「はぁ~い、説明ですねッ!? まずJOJOは婚約者で……きゃー、恥ずかしいっ♪」 「……」 三人分の説明が終わるまでに50分かかった。 二人は、とりあえず一緒に行動することにした。 簡易に決めた取り決めは、お互いに探す人物の特徴を頭に入れ、なるべく戦闘には関わらない。 「俺たちの支給品はいわゆる"ハズレ"だ。俺はそれでもスタンドで戦えるが……君はそうもいかないからな」 「そうねェ~……これって、なんなのかしら? 何のために……」 ブチャラティの支給品は、荒縄とワニの人形。 スージーQの支給品は、エプロンドレス、スクール水着、ランドセル。 「着替え……にするには、あまり向いていないな?」 「エプロンドレスは仕事で着慣れてるけど……こっちのは何かしら?」 「それは……水着じゃないのか?」 「紙を開いたら出てきたこれは……」 「……バッグの予備、かな」 こんなものを入れた主催者の意図がわからない。 二人の認識は、この点では完全に一致していた。 「とりあえず、君の護身用の武器を探さないと……ん?」 ワニの人形をディバッグに仕舞う途中、ブチャラティの手に何かが当たる。 手探りで取り出してみると、それは指輪だった。 「これも支給品ってヤツか?」 「アアァ~~~~ッ!!」 ブチャラティが取り出した指輪を見て、スージーQが素っ頓狂な声を上げた。 「……どうした?」 「それッ! 私の婚約指輪ッ!」 「そういえば、君はミスタージョースターと結婚していると言っていたな」 ブチャラティが指輪をスージーQに渡すと、スージーQは大切そうに指輪を左手の薬指に填めた。 その安堵した表情を見て、ブチャラティが質問する。 「君の夫……ジョセフ・ジョースターは、立派な人のようだな」 「ええッ!? 立派……かしら……でも、すごく頼りになるのは確かヨン。きっとこのゲームにも乗ってないと思う……」 「そうか……それはいい事だ」 「……出発しようか」 気を取り直して、ブチャラティがスージーQを先導して歩き始める。 しかし、スージーQは着いてこない。 ブチャラティが振り向くと、なにやら顔を赤く染めてもじもじしている。 「どうした?」 「あのォ~……何ていうか……」 「? 」 「……おトイレッ! 生理現象よン!」 「ああ、それはしょうがないな。出すべきものは出せる時に出しておかないと体に悪いッ!」 「じゃ、船の中でおトイレ捜してくるから、ちょっと待ってt」 『スティッキィ・フィンガーズ!』 甲板にジッパーが取り付けられる。 それを開きながら、ブチャラティはスージーQに促すように言った。 「あまり衛生的ではないが……すぐに離れる場所だ、構わないだろう。俺はあっちを向いているので、どうぞ」 「……え~ッと?」 「別行動を取るのは良くない。時間をかけすぎるのも良くない。両方の問題を解決できるのが、このトイレのいいところだな」 「もっと別の問題が出来るでしょォ~~~ッ!!!」 数分後。 「トイレ……ないわねェ~?」 ブチャラティにビンタを見舞い、客船の中に入ってトイレを探すスージーQ。 ブチャラティの言うとおり、確かに別行動は危険だ。 早く済ませたい、とスージーQは思っているのだが……。 「……」 トイレが見つかる気配はない。 豪華客船というだけあって、内部が異常に広いのだ。 その上薄暗く、下手をすれば迷ってしまう可能性もある。 焦り始めるスージーQ。 最悪の選択をしなければならないか……との考えが頭をよぎり始めた時だった。 「あら?これってェ……」 地下への階段を、見つけた。 澱んだ空気が、ねっとりと身体に絡みつく。 薄暗いその地下室は、船倉だった。 スージーQは不気味な雰囲気を感じ取りつつも、尿意を抑えることが限界に近づいていた。 「……ここで、やっちゃおうかしら?」 混乱し始めた頭が導き出した結論を、つい口に出してしまう。 だが、なんとか理性を保ち、階段を昇ろうとするスージーQ。 そこで、船倉の奥に鎮座する、目立つ物体を見つけた。 それは、棺桶だった。 .................... 豪華な装飾が施され、 フタの隙間から止め金が見える。 つまり……。 「……なにかしらァ?」 スージーQは尿意を一旦忘れ、その棺桶に近づく。 ごそり、と背後から音が聞こえた気がした。 ! 突然 口を 塞がれた 小柄な 死臭 恐怖 失禁 ブチャラ 男が 血 爪? が 首から 出て 死 私 ここで ぬ の? ―――――JOJO…… 混乱した思考の中で、スージーQが最後に感覚したのは、 「テメェーの五臓をぶち撒けてッ! 濃ォ~い血をペロペロ舐めてやるねェ~ッ!!」 ――――下卑た、殺人鬼の声であった。 ブチャラティが惨劇の場に到着したのは、それからぴったり十五分後。 なかなか帰ってこないスージーQを探すため、客船の中に入った彼は、道標のように床に垂れた血の滴に気付く。 それを逆に辿っていき……地下の船倉で、スージーQの無惨な死体を見つけた。 裂かれた腹。割られた頭。蹂躙された四肢。 ...... あるべきところからはみだし、だらり、と床に伸びて踏み荒らされ、肉片と血糊の混ざった半固体の何かになった内臓。 掻き毟られ、血を出し尽くした喉からは、何かの管が飛び出している。 尋常ではない力で捻じ切るように解体された四肢はあちこちが裂損し、肌色の皮膚は紫色に変色している。 床にはスージーQから染み出した、最後の液体が溜まっている。 濁ったピンク色の脳漿と、濁った赤色の血を彩るように、黄色い液体が放射状に広がっていた。 カッ、と見開かれた目はもう何も映していない。 そこには、絶望の暗黒だけが残影していた。 そんな光景を見て、ブチャラティは、呆然と立ちすくんでいた。 ――――これは、俺の責任だ。 ブチャラティが、消え入るような声で呟く。 ――――何故、俺は、油断していた? 何故、この状況で、"安心"していた? ブチャラティが、自問する。 何故? 幸せそうに婚約指輪を見せびらかせていた彼女が。 自分とは違い、何の罪も、何の闇も背負っていないであろう彼女が! ここでッ! 最愛の夫とも会えずにッ! 「死ななければならないッ!?」 ブチャラティが、慟哭した。 歯を砕かんとばかりに噛みしめて、唇から血を流すブチャラティ。 「許さねえッ! 見ているのか、聞いているのか! ゲームマスター! てめえは! 何も知らぬ無垢なる少女をこの運命に追いやったッ!」 叫び、怒りを発散させるブチャラティ。 その怒りは、不甲斐ない自分、残虐なる襲撃者、そして何より、自分達に殺し合いを強制させたあの男へ向けられていた。 『スティッキィ・フィンガーズッ!』 内側から鍵がかけられた棺桶に、ジッパーが付けられる。 ブチャラティは、臆することも嫌悪することもなく、あくまで丁重にスージーQの残骸を棺桶に納めていく。 「今は……ここしか君に安らぎを与えられる場所がない。すぐに陸に渡って、埋葬……」 そこまで言って、ブチャラティはスージーQの体に、足りない部分があることに気付いた。 ……左手首から先だけが、消失している。 「ッッ!! 持ち運んでいるのかッ! 彼女のあの指輪を……『婚約』という『誓い』の意味を持ったリングをッ!」 襲撃者は、指輪が目的か、あるいは手首を収集するような変態趣味か、スージーQの左手首を持ち去っていた。 点々と続く血の跡が、ブチャラティの推測と怒りを加速させる。 「……スージー、少しだけ待っていてくれ。君の『誇り』を取り戻し、必ずここに戻る……!」 船外にまで続いているであろう血の跡を睨みつけ、走り出すブチャラティ。 彼自身の『信じられる道』に従い。 行きずりの、ほんの小一時間の付き合いだった少女のために。 ブチャラティは、己の『死』をも覚悟した、『徹底的な追跡』を開始した。 同時刻。 豪華客船から一キロ程離れた地点。 獣のような走法で、人間には到底出せない速度で移動する影があった。 影の名はワンチェン。さる吸血鬼によって人外の魔境に踏み込んだ、屍生人の一体である。 ワンチェンは、哄笑していた。 「ウェッヘッへッへ! まさかこんなに簡単に餌にありつけるとはねッ! ディオ様の強運のおこぼれあるかねッ!?」 彼の腹を満たしているのは、スージーQの鮮血。 そう、ワンチェンこそが、スージーQを襲撃した殺人鬼なのだ。 満腹になった屍生人は、脇に止血されたスージーQの左手を抱えていた。 ブチャラティの想像とは違う理由で。 「非常食も手に入れたしねッ! あとはディオ様を探して指示を頂くだけあるねッ!」 異常な性欲でも、金銭欲でもない。 ワンチェンは、食欲を満たす為だけに、"血袋"として、スージーの左手を持ち運んでいた。 「水筒に入れてもよかったんだけどッ!やっぱ血管からチューチューすするのが乙ってモンねッ!」 狂ったように笑いながら走るワンチェンは、気付いていなかった。 止血されたスージーQの左手から、怨念を垂らすかのように、一滴、一滴、道標のように血が垂れている事に。 このことは彼にとって、不幸に転ぶのだろうか?それとも、新たな"強運"を呼ぶのだろうか? それはまだ、誰にも分からない。 【B-3 豪華客船・1日目 深夜】 【ブローノ・ブチャラティ】 [時間軸] 護衛指令と共にトリッシュを受け取った直後 [スタンド] スティッキィ・フィンガーズ [状態] 健康・激怒 [装備] なし [道具] 基本支給品、荒縄、シャーロットちゃん [思考・状況]基本行動方針:打倒主催、ゲーム脱出 1.血の道標を追い、襲撃者からスージーQの指輪を奪い返し、スージーQを埋葬する。 2.トリッシュを護衛する。 3.チームの仲間に合流する。 4.ジョセフ・ジョースターにどう詫びればいいのか…… [備考] ※パッショーネのボスに対して、複雑な心境を抱いています。 【B-2 平地・1日目 深夜】 【ワンチェン】 [時間軸] ジョナサンを襲撃してズームパンチを食らう直前 [能力] 屍生人 [状態] 健康・満腹 [装備] スージーQの左手首(指輪付き) [道具] 基本支給品×2、スクール水着、エプロンドレス、早人のランドセル、不明支給品0~3 [思考・状況]基本行動方針:ディオに従う 1.ディオを捜す。 2.太陽から逃れる場所を探す。 3.出くわした人間共の血をペロペロなめてやるねッ! 【スージーQ・死亡】 【残り83人】 [備考] ※スージーQの遺体は豪華客船の中のディオが入っていた棺桶の中に安置されています。 内側から鍵がかかっているため、破壊されない限り開きません。 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む ワンチェン 46 Shout at the Zombie 00 OP~終焉の胎動~ スージーQ ブローノ・ブチャラティ 46 Shout at the Zombie
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登録日:2012/09/20 Thu 18 32 58 更新日:2023/03/19 Sun 19 17 08NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 4部 みんなのトラウマ もはや妖怪 ガー不攻撃 グロい ジョジョ ジョジョの奇妙な冒険 スタンド使い スナイパー ドロドロ ネズミ ネズミを甘く見ると死ぬよ ネズ公 バイオハザード バケモノ バックトラック ホラー ミッキー←ではない ラット 動物 化け物 化物 固定砲台 地上最強のドブネズミ 地球上に生きていてはいけない生物 害獣 怪物 悪魔 最強スタンド使い候補 毒 煮こごり 狙撃手 狩人であり獲物 虫喰い 虫食いでない 遠距離攻撃 虫食い/虫食いでない は『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』の登場人物(?)。 ネズ公だけどよぉー。『あの』ミッキーも人物っていうだろォ?つまりそーいうこったぜェーッ 【概要】 シリーズ中稀に登場する『動物のスタンド使い』。 『レッド・ホット・チリ・ペッパー』の本体・音石明が、虹村形兆から奪った「矢」を杜王町郊外の用水路に棲んでいたネズミに使用した結果、矢が刺さったというのに生き延び、スタンド能力に目覚めた個体。 当初は一匹という情報だったが、後にスピードワゴン財団が服役中の音石に自白剤を投与して強制的に吐かせた結果、矢で射たネズミは『2匹』だった事実が浮上。 承太郎の仕掛けたビデオカメラに写っていた耳が虫食いのように欠けた個体を『虫食い』、そうでない方を『虫食いでない』と呼称・分類したのが名の由来。 ちなみに『虫食いでない』という呼称が初めて判明したのは画集『JOJO-A-GOGO!』のスタンド図鑑『STANDS』の記事から。 【性質】 種類は日本に生息するネズミの中でも最大種のドブネズミ。下水や市街地などの劣悪な環境にも適応でき、よく泳ぎ・どこにでも住み・何でも食う高いサバイバビリティを備えている。(*1) 性質は両者とも極めて凶悪。 もともと下等生物のネズミには『食う』・『寝る』・『子供を産む』の三つくらいしか考えることが無いため、それらの実行のために遠慮なくスタンドを用いる。 それでいて他のスタンド使いの動物にも見られたように知能に急激な発達が見られ、特に虫食いは、 本来ネズミは行うことのない『バックトラック』(同じ足跡を踏んで元来た道を戻る動き)で追跡を撒く 仕掛けられた罠を持ち去り、逆に仕掛け返す 自身のスタンドの撃った針を岩に当てて跳弾にする といった前代未聞の頭脳プレーでネズミの習性を熟知した承太郎と互角以上に渡り合った。 また、複雑化した精神のもたらす宿命か、『縄張りに入るものは人間だろうが仲間のネズミだろうが皆殺し』・『てめーさえ良けりゃあいい』という邪悪な意志をも獲得。 それに伴い顔つきもまるで表情があるかのように凶暴なものに変化しており、額には悪魔の顔を思わせる隆起がある。 数々の邪悪なスタンド使いを見てきた空条承太郎ですら『もはやこの地球上に存在してていい生物ではない』とまで評した危険生物である。 劇中では仲間のネズミを10数匹、肉のブロックのように溶かし固めて惨殺した(*2)他、人肉の味も覚えており、田園地帯の農家に住む老夫婦をスタンド攻撃で無力化、生きたまま冷蔵庫に監禁して保存食にしていた。(*3) この老夫婦、生きたままとは言うが手足の先や頭部などを除いて全身のほとんどをドロドロに溶かされて肉塊として2人で1つの立方体状に固められていたため、むしろ何でまだ生きているのか不思議なくらいの状態であった。 ただし、こんな状態からでも東方仗助の『クレイジー・D』の能力ならば治せるらしい。 なお、アニメではネズミの肉塊は普通に映されたが、人体は真っ黒に塗りつぶされていた(終盤の半身を溶解された承太郎はそのままだが)。 もっとも、黒い塊に老夫婦の頭と手が生えてピクピク動いている様も相当えげつない。 BD販売で修正が解除されたら、どんなグロい絵が待っているのか、見てみたいような、見たくないような…… 【スタンド】 スタンド名:『ラット』 破壊力-B スピード-C 射程距離-D 持続力-B 精密動作性-E 成長性-C “虫食い”/“虫食いでない”のスタンド。名前の由来は同名のアメリカのLAメタルバンドから。 本体の精神に応じて、千差万別のスタンド能力の中において、完全に同型・同能力という異色のスタンド。 二匹が血縁などの近しい関係があるのか、あるいは人間と比べてごく単純な精神構造しか持ち合わせていないネズミは矢に選ばれれば全てこのスタンドを発現するのか、理由は不明。(*4) 『金属製のハギス』(*5)とでも言おうか、多脚に支えられた大きな頭部に巨大な単眼を供えた小型ロボットのような外見をしており、仗助も「ネズミが発現した割にはメカっぽい」と感想を漏らしていた。 スタンドそのものの射程距離は本体のすぐ近くにしか出せず、脚部に見えるものもスタンドをその場に固定するためのものであり移動は一切できない。 ◆能力 スタンド毒の弾丸を撃ち出す。 このスタンドの本当の姿は長射程の『スタンド固定砲台』であり、能力使用時はボディが大きく反転。 逆側に備え付けられたロングバレルの砲身が標的に向けられ、後側に回った単眼はターゲットスコープの役割を果たす。 そこから放たれる弾丸はあちこちから細かいトゲの生えた尖った針のような形をしており、着弾した対象を『スタンド毒』とでもいうべきもので侵し、そのものの中身を溶かして染み出させることでドロドロにしてしまう。 この効果は有機物・無機物・スタンドを問わず有効であり、着弾の威力に関係なく接触しただけで即座に効果が現れるため、スタンドによるガードができず、『スタープラチナ』のような極めて精密な動作が可能なスタンドで摘んで止めようとしても、触った時点でダメージを受けてしまうので意味が無い。 岩や金属のような固くてある程度の厚みがあるものに当たれば貫通はしないので跳ね返すことはできるが、その岩や金属自体も溶けていくため何度も防ぐ事はできない。 仗助はフライパンで一度防いでいるが、その一度で穴が開いてしまっている。 また、跳ね返る事を利用して跳弾を放つことも可能なので遮蔽物の後ろに隠れているからと言って安心はできない。 さらに、この針もスタンドなので、空気抵抗や引力のような通常の物理法則には影響されず、撃てば射程距離内ならどこでも真っ直ぐ飛んでいくし、リロードも必要ない。 攻撃の際は3点バーストのように一度に数発をまとめて連射してくるのが常で、5~6発被弾すれば人ひとり程度なら容易にドロドロの肉の塊にされてしまう。 おまけに本体が極めて小さく動きも素早いため、対遠距離型スタンドのセオリーである「本体を見つけて仕留める」が困難。 『ラット』の射程距離に対応できる程の遠距離にいる場合、本体を視認して位置を特定するのはまず不可能。見えるのはスタンド像だけだが、消されると即座に見失ってしまい、どこに移動したかも分からなくなる。 このネズミを仕留めるにはスタンドを使って狙撃を行った隙を突き、スタンド像を引っ込めて移動するまでの僅かな間に仕留めるしかないが、そんな僅かな間に本体の場所まで接近する事も、そもそも見えていない本体の位置を狙撃する事も不可能に近い。 近距離パワー型のスタンド使いの場合、自分のスタンドで攻撃できる間合いに入り込むことが至難であるため、 『スタンドで弾丸を弾いて飛ばす』といった間接的な攻撃手段で意表を衝くしか攻略方法が無い。 つまり実体のある弾丸が通じないスタンドであるラットでなく、本体のさらに小さい的であるネズミを撃ち抜かねばならず、その難易度は非常に高い物となっている。 総じて仗助の『クレイジー・ダイヤモンド』や承太郎の『スタープラチナ』などの近距離パワー型スタンドにとっては天敵に近いスタンドである。 遠距離スナイパーというのは、基本的に近距離戦闘の多いバトル系漫画においてはジョーカー的存在であり、本来ならあまりに強すぎて勝負を成立させることすら難しい存在である。(*6) ジョジョにおいても主人公格ふたりが大ダメージを受けながらようやく倒したほどであり、全作品のボスクラス以外では最も強力なスタンド使いのひとりとして最強議論にもよくその名が挙がってくる。 ◆弱点・相性 『ラット』、そして“虫食い”の弱点はまず敵の攻撃に弱いこと。 針を飛ばす以外の行動がとれず防御力も無いスタンドに加えて本体も肉体的には脆弱なネズミとたとえ一発でも反撃は貰えない。 そのため離れた位置から悟られぬよう砲撃するという戦法を維持しないとならないのだが 体が小さく見つかりづらいとはいえ移動能力はネズミ程度しかないので強力な探知・追跡手段のある相手だとたちまち距離を詰められる。 肝心の射程も現実の狙撃銃のように数百メートルあったりするほどではなく、遠距離操作型のスタンドであればたやすく攻撃範囲内に入られてしまう。 また金属的な見た目と違い防御力はごく低い(存在しない?)ようでライフル弾どころかパチンコの玉でさえ防げなかった。 (*7) スタープラチナのように防御力の高いスタンドであればトラックを正面から受け止めてもびくともしないが、 劇中では“虫食い”“虫食いでない”ともに発射された弾をスタンドで防御しようとする素振りすら見せなかったので、『ラット』には敵の攻撃を受け止める力自体が存在しない可能性がある。 もうひとつはゴリ押しに弱いこと。 相手を溶かせるものの一撃必殺ではなく貫通力や範囲攻撃力も無いため、あまりに大きすぎる・多過ぎる相手や撃っても溶かしても倒せないような相手には決め手に欠ける。 劇中では動物学者である承太郎がその知識とスタンドの感覚を活かした追跡を行い、二人掛かりで再生力を当てにした無理押しを行って何とか勝利した。 それ以外のスタンドでは最大の天敵が遠距離自動操縦型のスタンド、特にメローネの『ベィビィ・フェイス』になるだろう。 サンプルとなったDNAの持ち主を確実に追いつめられる追跡力を持つ上に、自らバラバラになり針の刺さった部分を投棄してさらに再生できる強力な再生能力があり 仮に完全に溶解させられてしまっても本体にはいっさいダメージフィードバックが無くDNAサンプルがある限り再生産可能と一度血などを入手されてしまったらまず“虫食い”に勝ち目はない。 一度においを覚えた相手を無数の足跡状に分裂して高速で執拗に正確に追跡する噴上裕也の『ハイウェイ・スター』(自動操縦モード)、 無数の触手を遠距離から延ばせる花京院の『ハイエロファントグリーン』、同じく無数のスタンドを遠距離から繰り出す重ちーの『ハーヴェスト』などが鬼門。 また『魔術師の赤』や『太陽』、『偉大なる死』、『ホワイト・アルバム』の様な広範囲に大破壊力を投射できるスタンドも弱点となり得る。 中遠距離からでも広範囲攻撃ができるこれらが相手では『ラット』と虫食いの「攻撃可能距離の長さ」と「小ささ故の狙いの付けにくさ」が全くアドバンテージにならず、反撃も逃げる事もままならないまま一方的に嬲り殺しにされる事態になりかねない。(針に100m以上の射程があれば『太陽』には当てられるかもしれない) 特にスタンドではなく実体の氷によって銃弾すら跳ね返す防御力を持つ『ホワイト・アルバム』の単独撃破はおそらく不可能。 例え針の毒で氷を溶かしても大気中から幾らでも、即座に壁を修復され、下手をすれば自分が撃った針をそのまま撃ち返される可能性さえある。 小さく狙いにくいと言っても、広範囲を急速に凍結させられる『ホワイト・アルバム』の前ではほぼ関係が無く、単独では逃げる外ないだろう。 尤も、攻撃範囲の広さはそのまま巻き添えになるものの多さでもあるので、劇中のような何も無い土手での戦いならばともかく、 もし舞台が人の多い街中では無関係な人間まで巻き込みかねないこれらの方法では有効に反撃できない可能性もある。 これらを相手にした場合には何とか先に本体を見つけて狙撃するしかないだろう。 そのことを把握して立ち回るセンス、あるいは野性的な本能が求められる能力だと言える。 【狩りの顛末】 スピードワゴン財団の調査でスタンドネズミの存在を知った承太郎は仗助と一緒に、そのネズミを狩りに向かう。 生物学者としての明晰な頭脳と歴戦のスタンド使いとしての卓越した行動力でその足取りを着実に追跡していく。 ちなみに仗助くんは沼に靴落としたりしてました。 途中、“虫食い”の餌場にされていた農家で生きながら“虫食いでない”に食われている老夫婦を発見、仗助が事前に渡されていたベアリングをスタンドの指弾で飛ばすことで射殺に成功する。 しかし同刻、別の部屋を調査中の承太郎が“虫食い”と交戦、スタンドネズミは2匹いたことが判明する。 「ネズミは『2匹』いたッ!」 さらに追跡を続行することで全周囲の見晴らしのいい草原に誘導されてしまい、狩る側と狩られる側が逆転。 『ラット』の狙撃に晒されながら追跡するという非常に不利な戦いを強いられる。 承太郎は『スタープラチナ・ザ・ワールド』で僅かではあるが狙撃されてからの対応が可能である事、仮にやられても『クレイジー・D』による治療が受けられる事から囮になる役を選び、ライフルの実弾を仗助に渡して物陰から出て行く。 『スタープラチナ』の能力で“虫食い”の針を紙一重で回避し続けるが、跳弾を足に喰らい、行動不能に陥ってしまう。 さらに“虫食い”の位置の見当をつけた仗助が放ったライフル弾も外れ、万策尽きたかと思われたが…。 実は仗助は、弾をわざと“虫食い”の隠れた岩に当てることで、用心深い虫食いが『どこから狙われたか』を確認するために身を乗り出す瞬間を狙っていたのだった。 これは「狡猾な知性を得てしまったばかりに」野生の本能を忘れてしまった、虫食い痛恨のミス(*8)であった。 見事プレッシャーを跳ね返した仗助の放つ会心の第二射は“虫食い”を貫き、スタンドネズミの『狩り』は終了した。 【余談】 このスタンドネズミの追跡を描いた『狩り(ハンティング)へ行こう!』は見た目はヤンキーだけど意外と神経質で潔癖症な仗助と知的で物静かな感じにはなったけど中身は依然としてタフでワイルドな承太郎の対比が非常に面白い一編。 また、平和ニッポンで自白剤や狙撃隊を用意できるSPW財団のブラックさや『スタープラチナ・ザ・ワールド』という技名が初登場など、地味に見所が多い。 “虫食い”という名は承太郎が名付けたが、仗助は一度もこの名を呼ぶことはなかった。 追記・修正はベアリング弾を離れた位置の空き缶に当ててからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 人間より力の弱い生物が人間を御する事ができる力と知恵を得たら、間違いなく反逆が始まりそうだ -- 名無しさん (2019-04-29 14 26 33) 相性のいいスタンドを考えたが、ジョルノミスタコンビがとんでもなく相性が良いことに気がついた。虫食いは糞をしながら動かないといけないからGEでハエに変えて探知し放題、家にいくらでも痕跡あるし…それで探知したらピストルズで倒せる。相手の攻撃も致命傷を貰わなければGEで回復可能…正面向き合ってヨーイドンならともかく仗助と承太郎が戦ったシュチュエーションなら勝負にすらならない相性差 -- 名無しさん (2019-05-09 19 49 21) ↑射撃系スタンドが苦手とするのは同じく射撃系スタンドといったところだろう -- 名無しさん (2019-05-09 19 52 05) ↑2 それでも主役級含め二人は必要だという・・・ -- 名無しさん (2019-05-09 23 11 27) ↑3ここではあまり話題にすべきじゃないの承知だが、実際『ディアボロの大冒険』でもピストルズの狙撃でやられる前にやるのが一番確実な対処法だったりする -- 名無しさん (2019-05-25 22 02 35) ↑(2017-06-18 13 37 54) 無理ゲーすぎるテラフォーマーズに失禁不可避 -- 名無しさん (2019-06-05 17 16 38) 老夫婦後回しにしたのはネズ公達を片付けてからじゃないとまたやられるかもしれないからでは。それにあの状態からじゃさすがに一瞬じゃ治せないだろうから、数秒でも隙ができれば仗助も危険。常人にはスタンドが見えないから先に治したところで証言得られるわけじゃないし。何が起きてたのか説明するのも大変だし。全て終わった後で救出されたんだろう。強盗のせいで悪い夢を見たんだろうとでも言ったのかな。 -- 名無しさん (2019-06-26 06 31 41) 虫食いはプロシュートの兄貴が一番相性いいと思う。小動物は体温高いしネズミの寿命は短いし。 -- 名無しさん (2019-08-11 18 28 50) ハギスって何なんだろう…検索しても料理しかでてこないんですがわかる方おられます? -- 名無しさん (2019-09-05 12 00 48) 失敗したと見せかけて実は作戦の内というのがジョセフっぽい、この回の仗助のジョジョ立ちが一番好き -- 名無しさん (2019-09-05 13 47 26) ↑×2 このwikiの「イギリス料理 -- 名無しさん (2019-09-05 16 00 33) ↑×2 このwikiの「イギリス料理」で検索 -- 名無しさん (2019-09-05 16 00 52) ↑×4 要するに料理のハギスみたいに縦長の球状ということ -- 名無しさん (2019-09-05 16 09 03) 楕円球状というのを表すのにハギスというチョイスは謎すぎる -- 名無しさん (2020-03-05 02 08 37) ハギスというのはイギリスの架空の生き物で3本足の毛玉のような奇妙な恰好をしている。内臓料理のハギスは「そのハギスを原料に作ったんだよ」というジョークから来ている。 -- 名無しさん (2020-03-05 02 14 24) スタンドの防御力についてしつこく語りたがってるのは誰なんだ。スタンドなんだからベアリングでもライフルでも一律して効かないって。壊れたのは本体の側にそれらが当たったから。ラット単体の頑丈さは関係ない。アンダスタン? -- 名無しさん (2020-03-07 01 25 47) 法皇ランクル問題が正しいとしたらガードさせたスタンドに重火器で飽和攻撃したらモノによっては通用するって話が根底から崩壊するような結論に落ち着くと思う。あとスタンドの弱点考察で他の部のスタンド使い持ってきたりして原作であった事柄とは外れた自己流の思考実験並べ立てるのはなんか違うだろと思う。ジョジョ関連の項目はもっとスッキリさせるべき -- 名無しさん (2020-03-07 13 27 28) ↑そういう考えかたもアリだと思う。あなたの思うように編集していっていいんじゃないかな。ただもちろん自分と異なる意見も受け入れ尊重する姿勢は忘れないでな -- 名無しさん (2020-03-07 13 47 59) ↑↑通用するんじゃないか?6部でボートに備え付けられた大型の銃器を近パ二人が脅威とみなしてたし スタンドに効かないってのは偏に「するから」 -- 名無しさん (2020-03-29 18 02 40) ↑失礼投稿ミス、偏に「透過するから」って話じゃないのか?後ろに本体がいるとかでガードする必要があるなら非スタンド物質にも力負けはあり得るんじゃないか そういえば石ぶん殴ったS&Wも怪我してたし -- 名無しさん (2020-03-29 18 04 49) 作中完全殺害不可能と言われた、ノトーリアスBIGを倒せるスタンドの一つ -- 名無しさん (2020-06-02 13 35 05) 邪悪になるのは人間のスタンド使いにも当てはまるよね -- 名無しさん (2020-10-15 20 16 59) 本体がネズミというのが強みであり、同時に所詮はネズミというのが弱点。 -- 名無しさん (2020-10-25 22 19 34) 相性の都合やスタプラの弱体化もあるとはいえ、承太郎がソロじゃ無理なところにやばさを感じる -- 名無しさん (2020-10-30 23 04 00) あとは単純に火力がバカ高い奴もどうしようもないだろう。マジシャンズレッドの炎で周囲一帯焼き尽くせば終わる。 -- 名無しさん (2021-02-13 11 09 03) 創設者のスピードワゴンがナチスに自白剤使われたけど、財団も音石に自白剤使うのがなんか皮肉的 -- 名無しさん (2021-02-13 11 37 38) ログ化を提案します -- 名無しさん (2021-09-01 23 35 03) ログ化しました -- (名無しさん) 2021-09-17 00 39 36 各ラスボスで言うと DIO→少々のダメージは修復できるので頭以外は被弾覚悟でカウンター可能 吉良→シアーハートアタック使えるなら自動迎撃可能 ディアボロ→予知で先制攻撃 時飛ばしで銃弾回避 神父→いくら見つけにくくても数日もかければ動かない相手を見つけられる 流石に各ボスには対処法があった -- (名無しさん) 2021-12-21 09 44 07 こいつの在り方はジョジョ世界における悪の本質を表していると言えるよな。 -- (名無しさん) 2022-12-10 23 13 58 名前 コメント すべてのコメントを見る
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【妄想属性】実験 【名前】ゴッドフィンガー 【属性】超局所的全能存在 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】成人男性並み 【防御力】成人男性並み 【素早さ】成人男性並み 【特殊能力】右手人差し指の先端から5cm離れた場所に直径2cmの特殊空間を常時展開している その特殊空間内で常時全能 指が動けば特殊空間もあわせて移動する 【長所】全能 【短所】もはや役に立つかすら怪しい 0866◆n0qGxROT0Q 2023/08/11(金) 09 34 33.23ID lVoVuVta ゴッドフィンガー考察 特殊空間による常時全能はあまり考慮できない 防御力が成人男性並みなので全能防御はつかないだろう しかし常時全能なので時間無視は持っている。前後左右にビームを撃つ戦法をとるものとする 同じような性能の一応僕は全能なんですよ!あたりを見る ○四次元の成人男性 全能分こちらが有利だろう ○緋弾のアリア ビームの方が銃より強い △一応僕は全能なんですよ! 互いのビームで相打ち ×ソニックライダーZ 先手取りで負け ×あらゆる全てより速い成人男性 相手の方が速い ×スモークチーズマン 同上 ソニックライダーZ>一応僕は全能なんですよ!=ゴッドフィンガー>緋弾のアリア 0867格無しさん 2023/08/11(金) 14 02 43.99ID 0lKvqV+z 敵役のルールだと常時全能は無時間行動+全能無効(敵役スレでの全能防御)+任意全能持ちになるんだけど 妄想スレはそれダメなんかね? 本人の肉体より全農範囲が狭かろうが全能防御がついたら、非全能の攻撃は範囲関係なく通らないんだが 一応僕は(略)や某Vtuberさんやゴッドフィンガーも非全能攻撃ならノーダメになるはず 0868◆z1qWXXpLbtDS 2023/08/11(金) 18 30 47.33ID YIiJty5W 敵役スレとか全ジャンルスレに肉体が全能範囲に入り切ってない例があればそれでもいいんだが、 それを想定してないルールを無条件に採用していいのかと 原理的に考えたら範囲外の肉体まで守れるのは不自然な気がするし
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デススティンガー カラーリング コマンドリスト 使用条件 カスタマイズ考察 カラーリング A ノーマル X 量産型カラー Y デススティンガーZS コマンドリスト 種類 コマンド アクション 備考 格闘 A クロー A、A クロー ガードポイント判定 A、A、A 突き刺し ガードポイント判定 A(一定時間押して、離す) スティング 前A クロー 前A(押し続ける) 突進 上(下)A レーザーカッター 上(下)A、A バイトシザーズ 後A なぎはらい (空中で)A 突き刺し A(一定時間押して、空中で離す) ドリル 格闘EX (Xを押した後に)A スティング EXゲージ100%消費 (Xを押した後に空中で)A EXゲージ100%消費 射撃 B AZ930mm2連装ショックガン 前B AZ35mmバルカン砲 上(下)B 収納式AZ105mmリニアキャノン 後B 荷電粒子砲 射撃EX (Xを押した後に)B 荷電粒子砲 EXゲージ100%消費 使用条件 ストーリーBルートをクリア カスタマイズ考察 カスタマイズ考察
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レイ・スティンガーはグフの後継級として誕生した機体。日本の三菱重工業と川崎重工業が合併したジャパンエレクトロニクス重工業社が生産した。 レイ・スティンガー グフの後継機として誕生したレイ・スティンガーは色んなカラーリングがあるが一貫して緑色の機体が普通である。対艦刀やソードメイスを装備して戦う為、より重厚な攻撃をする事が可能になった。生産開始は2099年。
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チャンプブロック ライフを守るために勝算のない勝負にでるキャラクターをチャンプブロッカー、 またその行為自体をチャンプブロックという。 語源は英語の「馬鹿げたブロック」だが、 ライフが尽きれば負けてしまうため、ジョジョABCの基本的戦術の一つである。 低コスト、低レベルのチャンプブロッカーをデッキに数枚入れておくのは ジョジョABCにおいてのデッキ構築の基本である。